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2021/05/27 17:11

こんにちは、幸水Tです。


今日は土用の丑の日としじみについて話します。
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の18日間のことを「土用」と言い、1年に4回巡ってきます。

昔は日にちや方角を干支を使って呼んでいました。
干支は、十干(甲、乙、丙、丁、・・・壬、癸)と十二支(子、丑、寅、卯、・・・戌、亥)の組み合わせで
甲子(きのえね)、乙丑(きのとうし)、丙寅(ひのえとら)・・・壬戌(みずのえいぬ)、癸亥(みずのとい)まで
60あります。甲子の日から始まって61日目に又甲子に戻ります。
年4回、それぞれの「土用」の18日の間の「丑」の付く日を「土用の丑の日」と呼びます。

今年の夏の「土用の丑の日」は7月28日(水)です。
「土用の丑の日」と言えば「うなぎ」が有名ですが、夏バテなどで疲れた身体を、滋養、栄養の豊富な
産卵期のしじみで立て直す為に、実は昔から「土用しじみ」も食されていました。

しじみには、冬と夏2回の旬があります。冬(寒しじみ)は、厳しい季節の前に自分の身体に栄養をため込んで
いる時期です。
夏は、6~9月の産卵期を迎え、栄養が豊富です。ちょうど夏の「土用の丑の日」の頃になります。

年間通して獲れるしじみですが、これから「土用の丑の日」に向けて栄養、美味しさの上がるしじみを食べて
夏を乗り切って下さい。

有限会社 幸水
連絡先:島根県出雲市浜町536-6  ℡0853-24-0268
公式サイト:https://sijimi.jp/

~漁師さんから直接買い付けた獲れたてしじみをお届けします~
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